【B-boy TAISUKEが語る】プロダンスリーグD.LEAGUEについて思うこと

ダンスライフ
画像出典:https://twitter.com/BBOY_TAISUKE?s=20

2021年1月に始まった世界初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」

ダンス業界において、非常に大きな出来事の1つでもあり、私自身も先日当ブログで取り上げさせて頂いたりもしました。
(D.LEAGUEのシステムなどについては、以下の記事も是非ご覧ください!)

そんなD.LEAGUEについて、日本のブレイキン界のパイオニアであり、今もなお最前線で戦い続けるB-boy TAISUKE氏が、THE FLOORRIORZのチームメイトであるB-boy NORI氏のYOUTUBEチャンネル「ATHBO TIME」において、自身の見解を語っていました。

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B-boy TAISUKEの見解

コレオグラフの中での戦い

「コレオグラフ」、つまり「振付」のことですが、動画内でも語られているように、D.LEAGUEでは音源はオリジナル音源でないといけないなどの縛りがあるため、「“本来踊りたい曲”と“踊りたくないけどそうしないといけない”って人が多分いるので、もっとそこを柔軟に動ければ良かったのでは?と感じているようです。

海外のABDCやWODに似ている

オーディションや予選で勝ち上がってきたチームが最終的にテレビ番組で競い合う、アメリカのAmerica’s Best Dance CrewやWORLD OF DANCEといったストリートダンスコンテスト番組にコンセプトが似ているので、それを真似たのでは?と考えているようです。

出口が見えない

America’s Best Dance Crewで優勝したJabbaWockeeZ(ジャバウォッキーズ)やSuper Cr3w(スーパー・クルー)が、ラスベガスのホテルと契約してショーをしていたり、有名アーティストのツアーを一緒にまわったり、グッズが販売されたりと、America’s Best Dance Crewを優勝したことにより、全米や世界中に名前が知れ渡り、トップエンターテイナーとしての階段を駆け上がったそうです。

これらと比較して、D.LEAGUEで優勝したチームや個人が果たしてここまでの恩恵があるのか?

また、D.LEAGUEとして、どういう最終形態・目標を考えているのかが分かりにくいと感じているようです。

オープン性・フェア感がない

America’s Best Dance CrewやWORLD OF DANCEでは、出場するチームやダンサーも厳しいオーディションや予選を勝ち抜いた人のみが決勝の舞台に立つことが出来ます。

しかし、その点D.LEAGUEのほとんどのチームでは、知らない間に監督が決まっていて、その監督が自分の好きなメンバーを集めてチームを構成しているという現状です。(唯一やっているのは、USEN-NEXT I’moonのみのようです。)

これは、今後「D.LEAGUEにチャレンジしたい!」・「あのチームに入りたい!」といったダンサーにとってフラットにチャレンジが出来る環境になく、今のところ参加したい場合は監督にゴマをするしかないような現状になっているようです。

そんな自分たちにとって都合の良いダンサーしか参加していない状況に、プロとしてのオープン性やフェア感が全くないので、疑問を感じられていました。

ジャッジ制度への疑問

ジャッジ制度にも疑問を感じられてました。

それは「何故、プロリーグにオーディエンス票があるのか?」という点です。

というのも、オーディエンス票があるということは、いかに良い作品を作ったとしても、ファンの数が多いチームが有利になってしまうからです。

もちろん、参加者巻き込み型というのを評価する人もいるかもしれませんが、あくまでプロとしてやる以上はダンサーがジャッジすべきで、オーディエンスの票はまた別枠にするのが望ましいとのことです。

今後について

まだ1年目なので改善の余地は多大にありますが、最後にNORIさんも言ってますが、「やり始めたのなら続いて欲しいし、続かせないと意味がない。ここで続かせられなかったら今応援してくれいる企業さんや色んな人に『ダンスってもういいや』って見限られてしまう可能性があるので、良い方向に進んで欲しい」とのことでした。

また、TAISUKEさん自身の参加については、「出るとしたら、新しい企業と共に荒くれ者を選ぶと思いますよ。巨人みたいな感じのチームになると思います。」と動画内でもありましたので、今後TAISUKEさんの参加も期待できるかもしれませんね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私自身も以前書かせて頂いたように、D.LEAGUE自体素晴らしい試みだと思っていますが、改善すべき点もあると考えています。
(具体的には、以下の記事を是非ご覧ください!)

なので、今回のTAISUKEさんの意見は非常に共感する部分が多かったです。
(ここまでズバッと意見されるのも流石だなと思いました。)

また、最後のNORIさんが言うように、私自身も始めたからには簡単続いて欲しいと思っていますので、D.LEAGUEの今後のさらなる展開に期待していきたいと思います!

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