東京五輪で名実況・倉田大誠アナは実はブレイクダンサーだった?

ブレイキン
画像出典:フジテレビ公式サイト

先日閉会をした東京オリンピックにて、日本人選手達の活躍もすごかったですが、さらには、「実況」が素晴らしかったと話題になっています!

今回は、そんな東京オリンピックの実況の中でも「MVP級」だったと言われている倉田大誠アナウンサーについて、調べてみました!

プロフィール

出典:フジテレビホームページ
  • 名前:倉田 大誠(くらた たいせい)
  • 出身地:長野県長野市
  • 生年月日:1982年3月4日
  • 血液型:A型
  • 最終学歴:日本大学藝術学部放送学科
  • 勤務局:フジテレビジョン
  • 部署:編成制作局アナウンス室
  • 出演:「めざまし8」、「ノンストップ」、「みんなのKEIBA」 他

長野県出身の倉田アナは、中学時代は陸上部に所属し、1500メートルで長野県代表として北信越大会に出場経験があるそうです。

そんな倉田アナは、もともと芸能人になりたかったそうで、実は小学生の時にジャニーズ事務所をはじめ、さまざまな芸能事務所に応募したものの全て不合格となったことを明かしています。

日本大学藝術学部放送学科卒業後、2004年のフジテレビ入社で、同局を退社してフリーで活動している高橋真麻アナとは同期入社になります。

東京五輪での名実況

そんな倉田アナですが、今回の東京オリンピックでの実況がMVP級だったと話題になっているんです!

それはスケートボード競技の女子ストリート・西矢椛選手が金メダルを手繰り寄せるベストトリックを決めた瞬間の「13歳 真夏の大冒険」の実況です。

※動画を見たい方はこちら:Youtube NHKチャンネル

倉田アナいわく、このフレーズは前日に思いついたそうで、

スケートボードは屋外競技でして、非常に天気が両日良かったんですけれども、堀米雄斗選手が戦った男子の日程が終わった後に、会場からこういう青空がまさに雲がぐっと下がった“真夏の青空”だったんですね。これが翌日女子が戦うってなった時に、13歳の彼女と結びつけたときに、あ、もしかしたら“真夏の大冒険”という言葉は良いんじゃないかなというふうに考えた言葉でした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/64c689ff4e418fb5072f8ddf36eed4a1eee935b5

スケートボードという新競技で見ている人も分からないことが多い中で、それを的確なワードチョイスで非常に分かりやすく実況していたのも印象的でした。

その他にも、キャッチーなワードを連発した解説の瀬尻稜さん「ゴン攻め」に対して一拍の間を置いて「ゴン攻めというのは…?」と聞き返したり、「ビッタビタで決まりましたね」に、「ビッタビタでしたか」と呼応するなどの掛け合いも話題となりましたね!

倉田アナのブレイクダンス動画

さて、そんな倉田アナの特技は何と

「ブレイクダンス」

なんだそうです!

短い動画ですが、軽快なフットワークからしっかりハイチェアー決めてますね!

スケボーの実況に関しても、ブレイキンという同じストリートカルチャーに触れたことがある倉田アナだからこそ、よりその魅力を発信出来たのかもしれませんね!

またブレイキンが特技ということもあり、2024年のパリ五輪で正式種目となったブレイキンに関しても、倉田アナが実況をするのでは!?という声も出ているようですね!

2024年パリ五輪でも、倉田アナと有名ダンサーのコラボ解説・実況が聞けるかもしれませんね!

まとめ

今回は東京オリンピックのスケボー実況で大活躍だった倉田アナについてご紹介させて頂きました。

中々一般の人には伝わりづらいストリートカルチャーに関しても、こうした実況者の努力で、すごく良い形で魅力を伝えることが出来るんだな〜と改めて感じましたね。

これを受けて、先ほども書きましたが、2024年パリ五輪の新種目ブレイキンに関しても、倉田アナかは分かりませんが、どんな実況解説が聞けるのか、今から楽しみです!

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