ついに決定!ブレイキンがオリンピックの正式種目になった理由を徹底考察!

2020年12月7日に開催されたIOC(国際オリンピック委員会)理事会において、 2024年パリオリンピック競技大会の新競技として「ダンススポーツ」、そして、その種目として「ブレイキン(ブレイクダンス)」の追加が正式決定しました!

まさにブレイクダンス界で歴代No.1のビッグニュースではないでしょうか!

今回はそんな喜ばしいニュースに乗っかって、ブレイキンがオリンピック種目に選ばれた理由を私なりに考察してみたいと思います!

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ブレイキンが選ばれた理由は?

それでは、今回何故ブレイキンがオリンピック種目として採用されたのかというと、IOCが考える「新しいオリンピック大会のあり方」にブレイキンがベストマッチしたからだと考えられます!

そのIOCが考える「新しいオリンピック大会のあり方」とは、

  • ジェンダーイクオリティ
  • ユースフォーカス
  • 手軽で大きな施設を必要としない

などが挙げられます!

ブレイキンについて、それぞれの点で考察をしてみましょう。

ジェンダーイクオリティ

調べてみますと、オリンピックの歴史において、ジェンダーイクオリティ(男女共同参画)は、長らく重要視しているテーマの1つのようです。

その点、ダンススポーツは男女関係なく平等に取り組めるスポーツであり、男女が同じステージ・土俵で競う合えるものだと言えます。

私の肌感覚ではありますが、ダンスの競技人口においても、女性の方が多いのではないかなと思うぐらいです。

そういった点で、ダンスはジェンダーイクオリティという考えに非常にマッチしていると言えます!

ユースフォーカス

ユースフォーカスすなわち「若い世代が活躍している・出来るスポーツかどうか」という点です。

オリンピックは、スポーツを通じた文化教育や交流の場という側面もあるため、次世代を担う若者の参加を促進させるのも重要視している点となります。

そのため、2010年より14歳〜18歳を対象としてユースオリンピックを開催しています。

この点において、ダンス及びブレイキンは、日本だけで見てもユース世代、なんならもっと若い世代が目まぐるしい活躍を見せています。

これは日本だけでなく、全世界で共通して言えることであり、ブレイキンはまさにユースフォーカスのスポーツと言えます。

手軽で大きな施設を必要としない

多種多様な競技・種目を実施するオリンピック大会において、それぞれの場所・会場を確保する大変さは容易に想像つくと思います。

最近でいうと、東京オリンピックにおけるマラソンの札幌開催問題、パリオリンピックにおけるサーフィン競技の開催場所問題など、オリンピック競技と開催場所は切っても切り離せない問題です。

そういった点で、ダンス・ブレイキンというのは、極端な話「音楽」と「踊れる場所」さえあれば成り立つスポーツですので、こういった開催場所の問題も発生しにくいです。

このお手軽さはダンスの魅力の1つでもあり、今回オリンピック競技に採用された理由だと思われます。

その他

最後に、「色々ダンスがある中で、何故ブレイキン?」という疑問も浮かぶかと思います。

これについては、ダンスの中でもブレイキンは、その成り立ちから他人と競う「バトル」という文化があるからでしょうか。

ブレイクダンスは、元々ギャングが抗争の代わりに踊りで勝敗を決めようとなったことが始まりと言われているので、他人と競い合うダンスです。

そういった点が、スポーツとして優劣を決めるオリンピック大会の種目としてブレイキンがマッチした理由ではないかと思われます。

現段階で決まっている競技形式

現段階で決まっているオリンピックにおけるブレイキンの競技形式は、

  • 男女別のカテゴリー
  • 16人によるバトル

といった点しか決まっていない様子です。

今後の課題としては、ダンスは明確な評価・採点基準が曖昧という点をオリンピックにおいて、どう克服するかという点だと思います。

元々「カルチャー」として行われてきたブレイキンが、オリンピック競技になることで、どういったルール・形式で行われるのかは、今後も期待して注目していきたいと思います。

まとめ

私も1人のB-BOYとして、今回のニュースは、驚きと喜びで一杯でした。

私が始めた頃は、まだまだマイナースポーツだったブレイキンが、世界中の人が注目するオリンピック競技になるなんて数年前は誰が想像したでしょうか。

こういった結果になったのも、これまでダンス文化を推進してきた多くのダンサーや、それに携わる人たちの努力の結晶だと思います。

このニュースを受けて、改めて私自身もダンスに携わる身として、微力ながらこのブログなどを通じて、今後もダンス・ブレイキンの魅力を発信していけたらと思いました!

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