皆さんは普段どんな場所でダンスを踊っていますか?
もし、日々当たり前に仲間が集まり、踊れる場所があるのであれば、
その場所は本当に大事にして下さい!
実際にダンスを踊れる場所は限られていますし、非常に貴重です。
今回はそんなダンスの練習場所について、ご紹介したいと思います。
ダンスが出来る練習場所
まずは一般的に、ダンスが練習出来る場所の代表例はとしては以下が挙げられます。
1.大型施設・ビル・駅の広場や空きスペース
多くの場合、その施設・建物のガラスを鏡代わりにして練習している印象です。
各地域でそういった場所はダンサーの中で、有名になっていることが多いので、
調べてみると比較的簡単に見つけることが出来ます。
時間に縛られず仕事終わりなどに、一人でもふらっと行って練習が出来るので、
私もよく利用をしています。
2.大学などの学校
練習している場所を一般開放している大学やダンスサークルもあり、
そういった場所で練習をすることも出来ます。
ただ、一般開放と言っても、その大学のダンスサークルのツテや
すでに練習したことがある知り合いなどがいないと、参加しにくいというのが難点です。
3.公共施設・体育館
市などが運営している公共施設の室内練習場や体育館を
一般利用可としている場所があるので、そこも練習場所になります。
また、公共の施設なので、比較的低料金で長い時間使用出来るのでオススメです。
ただ、ダンスだけではなく同じ場所で違うスポーツをやっている人がいる場合は、
お互いに配慮しながら練習をする必要があります。
4.レンタルスタジオ
整った環境でしっかり集中してダンスを練習したいという場合は、
やはりレンタルスタジオをオススメします。
音響・フロア・鏡張りなど、練習環境としては抜群です。
しかし、その分費用がかかりますので、一人で練習をするというよりは、
何人か集まって練習したい時に使用するのが良いでしょう。
名古屋でオススメの練習場所3選+α
では、私のこれまで利用したことあるオススメの練習場所をご紹介させて頂きます!
ご自身で連絡やリサーチを行った上で、活用していただくようお願いします。
1.日土地名古屋ビル前
地下鉄伏見駅の4・5番出口を上がった所にある日土地名古屋ビル前のスペースです。
通称「にっとち」と呼ばれており、
ビルがガラス張りになってますので、非常に練習しやすく、
名古屋のダンサーで知らない人はいないと思われるぐらい、
かなり有名なダンススポットで、毎晩多くのダンサーで賑わっています。
ただ、伏見はオフィス街で仕事終わりのサラリーマンやOLが多く通るので、
他人の視線が気になってしまうという方には、難しいと思います。
2.名古屋市中区役所前
地下鉄栄駅の12番出口出て、すぐにある名古屋市中区役所前のスペースです。
こちらも先ほどの「にっとち」と並んで、
通称「なかく」と呼ばれる、名古屋の超有名ダンススポットです。
区役所1階が全面ガラス張りになっており、「にっとち」よりも踊れるスペースが広く、こちらも毎晩多くのダンサーで賑わっています。
ただし、こちらの利用時間は原則20時からとなっているので、ご注意下さい。
有名な大物ダンサーも多く見かける名古屋の歴史ある練習スポットです。
3.庄内緑地グリーンプラザ室内広場(体育館)
名古屋の中心地からは少し外れますが、地下鉄庄内緑地公園駅出たところの、
庄内緑地グリーンプラザ(庄内緑地公園)内にある室内広場です。
こちらは上の2つに比べて有名ではないかもしれませんが、
利用料200円で9:00~21:00まで使用でき、
ダンサーもそんなに多くないので、少人数や1人で日中に練習したい時などに重宝しています。
また、鏡も2枚ほどありますので、空いていれば使用することが出来ます。
ただ、もちろん公共の体育館のため、隣で違うスポーツをやっている人もいるので、
譲り合いの精神を持って利用して下さい。
4.名古屋以外の練習場所
名古屋以外で、私が練習したことがある練習場所を参考までにご紹介します。
半田市体育館 体育室(愛知県半田市)
彦根市民会館前(滋賀県彦根市)
河瀬駅(滋賀県彦根市)
ダンス練習の際のマナー
ここまで様々なダンスの練習場所をご紹介しましたが、
最初にもお伝えをしましたが、決して忘れて欲しくないのは、
「ダンスを踊れる場所は非常に貴重である。」ということです。
そのために下記のような最低限のマナーは守りましょう。
- 通行人や他の施設利用者に迷惑をかけないこと
- ごみのポイ捨ては禁止
- 音楽が声のボリュームに気を付けること
- 利用可能時間を守ること
特にストリート・野外で多くのダンサーが当たり前に練習が出来ることも、
今まで利用してきたダンサーたちが、しっかりマナーを守って、
節度を持って利用してきたからこそだと思います。
つまり、その練習場所にはダンサーたちの歴史・文化が詰まっているとも言えます。
その歴史・文化を自分の手で壊してしまうことがないよう、
最低限上記のマナーは守った上で、練習場所を使用して下さい。
そして、またこれを読んでくれた人が新たな練習場所を開拓して、
その場所に新たなダンスの歴史・文化を作ってくれることを心から期待しています!
まとめ
今回はダンスの練習場所というテーマで記事を書かせて頂きました。
私も大学時代はサークルの仲間と、毎日当たり前に同じ場所に集まって、
練習をしていましたが、社会人になって生活の基本が、
会社に行って仕事をすることになってから、
「あれ?これから自分はどこでダンスをすればいいんだろう?」
と踊る場所の大切さ・必要性に気づかされました。
自分の環境が変化していく中で踊る場所を確保することは、
ダンスを続けていく上で、必要不可欠になりますので、
今自分が踊っている場所・ダンサーが集まれる場所を大事にして、
楽しいダンスライフと送って頂ければと思います。
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